1.
悪性神経膠腫〔malignant glioma〕
2022/06/16 希少疾病ライブラリ
悪性神経膠腫〔malignant glioma〕
https://www.carenet.com/report/library/general/rare/cg002755_032.html
一般名 | グリチルリチン・グリシン・システイン配合20mL注射液 |
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YJコード | 3919502A1309 |
剤型・規格 | 液剤・20mL1管 |
薬価 | 57.00円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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1.
悪性神経膠腫〔malignant glioma〕
2022/06/16 希少疾病ライブラリ
悪性神経膠腫〔malignant glioma〕
https://www.carenet.com/report/library/general/rare/cg002755_032.html
2.
特発性基底核石灰化症〔IBGC:idiopathic basal ganglia calcification〕
2021/12/02 希少疾病ライブラリ
特発性基底核石灰化症〔IBGC:idiopathic basal ganglia calcification〕
https://www.carenet.com/report/library/general/rare/cg002755_020.html
3.
トランスサイレチン型心アミロイドーシス〔ATTR-CM:transthyretin amyloidosis cardiomyopathy〕
2021/04/05 希少疾病ライブラリ
トランスサイレチン型心アミロイドーシス〔ATTR-CM:transthyretin amyloidosis cardiomyopathy〕
https://www.carenet.com/report/library/general/rare/cg002755_008.html
4.
ホモシスチン尿症〔homocystinuria〕
2020/05/12 希少疾病ライブラリ
ホモシスチン尿症〔homocystinuria〕
https://www.carenet.com/report/library/general/rare/024.html
5.
メチルマロン酸血症〔Methylmalonic acidemia〕
2020/03/16 希少疾病ライブラリ
メチルマロン酸血症〔Methylmalonic acidemia〕
https://www.carenet.com/report/library/general/rare/019.html
1.小児ストロフルス、湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚そう痒症、口内炎、フリクテン、薬疹・中毒疹。2.慢性肝疾患における肝機能異常の改善。
1.1日1回5~20mLを静脈内に注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。2.慢性肝疾患に対しては1日1回40~60mLを静脈内に注射又は点滴静注する。年齢、症状により適宜増減する。なお、増量する場合は1日100mLを限度とする。
(禁忌)1.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。2.アルドステロン症の患者、ミオパシーのある患者、低カリウム血症の患者[低カリウム血症、高血圧症等を悪化させる恐れがある]。(慎重投与)高齢者[低カリウム血症等の発現率が高い]。(重要な基本的注意)1.ショック等の発現を予測するため、十分な問診を行う。2.ショック発現時に救急処置のとれる準備をしておく。3.投与後、患者を安静な状態に保たせ、十分な観察を行う。4.甘草を含有する製剤との併用は、本剤に含まれるグリチルリチン酸が重複し、偽アルドステロン症が現れやすくなるので注意する。(相互作用)併用注意:1.ループ利尿剤(エタクリン酸、フロセミド等)、チアジド系及びその類似降圧利尿剤(トリクロルメチアジド、クロルタリドン等)[低カリウム血症<脱力感・筋力低下等>が現れる恐れがあるので、観察(血清カリウム値の測定等)を行うなど十分に注意する(これらの利尿作用が、本剤に含まれるグリチルリチン酸のカリウム排泄作用を増強し、血清カリウム値の低下が現れやすくなる)]。2.塩酸モキシフロキサシン[心室性頻拍<TorsadesdePointesを含む>、QT延長を起こす恐れがある(本剤が有するカリウム排泄作用により血清カリウム濃度が低下すると、塩酸モキシフロキサシンによる心室性頻拍(TorsadesdePointesを含む)、QT延長が発現する恐れがある)]。(高齢者への投与)臨床での使用経験において、高齢者に低カリウム血症等の副作用の発現率が高い傾向が認められるので、患者の状態を観察しながら慎重に投与する。(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)妊婦等への投与に関する安全性は確立していないので、これらの患者には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する。(適用上の注意)注射速度:静脈内投与は、患者の状態を観察しながらできるだけ投与速度を緩徐にする。(その他の注意)グリチルリチン酸又は甘草を含有する製剤の経口投与により、横紋筋融解症が現れたとの報告がある。(取り扱い上の注意)1.製品の安定性を保持するため脱酸素剤を封入しているので、アンプルを包む袋は使用直前まで開封しない。2.袋の内部に水滴や内容液の漏出が認められるもの又は内容液に着色、混濁又は結晶が認められるものは使用しない。3.頭部を手ですばやく回転させ完全に切り離す。4.安定性試験:最終包装製品を用いた加速試験(40℃、6カ月)の結果、アミファーゲンP注20mLは、通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。1.重大な副作用(頻度不明)1).ショック、アナフィラキシーショック:ショック、アナフィラキシーショック(血圧低下、意識消失、呼吸困難、心肺停止、潮紅、顔面浮腫等)が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。2).アナフィラキシー様症状:アナフィラキシー様症状(呼吸困難、潮紅、顔面浮腫等)が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。3).偽アルドステロン症:増量又は長期連用により高度低カリウム血症、低カリウム血症の発現頻度の上昇、血圧上昇、ナトリウム貯留・体液貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症が現れる恐れがあるので、観察(血清カリウム値の測定等)を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止する。また、低カリウム血症の結果として、脱力感、筋力低下などが現れる恐れがある。2.その他の副作用:次記のような症状が現れることがあり、投与量の増加により血清カリウム値低下、血圧上昇の発現頻度の上昇傾向が見られる。1).過敏症:(頻度不明)発疹、蕁麻疹、そう痒。2).体液・電解質:(頻度不明)血清カリウム値低下、浮腫。3).循環器:(頻度不明)血圧上昇。4).消化器:(頻度不明)嘔気・嘔吐、上腹部不快感。5).呼吸器:(頻度不明)咳嗽。6).眼:(頻度不明)一過性視覚異常(一過性の眼のかすみ、一過性の眼のチカチカ等)。7).その他:(頻度不明)全身倦怠感、筋肉痛、異常感覚(しびれ感、ピリピリ感)、気分不良、頭痛、熱感、発熱、過呼吸症状(肩の熱感、四肢冷感、冷汗、口渇、動悸)、尿糖陽性。
グリチルリチン酸は甘草の甘味成分であり、また主成分でもあり、抗炎症作用、抗アレルギー作用、解毒作用等を有する。グリシンは、解毒作用を有し、またクレアチン、グルタチオン、プリン等生理的に重要な多くの物質の生合成に関与する。L‐システインは、生体内でSH供与体として働き、SH酵素の賦活剤としての作用を示す。その結果として抗アレルギーや解毒等の作用を有する。
該当データなし