1.
便器の蓋を閉めて水を流してもウイルス粒子の飛散量は変わらない
2024/02/23 医療一般
便器の蓋を閉めて水を流してもウイルス粒子の飛散量は変わらない
https://www.carenet.com/news/general/hdn/57999
一般名 | 過酢酸 |
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YJコード | 732170CQ1034 |
剤型・規格 | 皮膚塗布剤・6%1mL |
薬価 | 0.00円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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2.
洗剤誤飲【いざというとき役立つ!救急処置おさらい帳】第11回
2024/02/07 救急処置おさらい帳
洗剤誤飲【いざというとき役立つ!救急処置おさらい帳】第11回
https://www.carenet.com/series/shochi/cg004066_011.html
3.
手洗いの具体的な効果
2023/12/04 患者説明用スライド
手洗いの具体的な効果
https://www.carenet.com/slide/655
4.
プール熱(咽頭結膜熱)ってどんな病気?
2023/11/30 患者説明用スライド
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https://www.carenet.com/slide/654
5.
ボールペンで輪状甲状靭帯切開は可能か?【Dr. 倉原の“おどろき”医学論文】第242回
2023/10/06 Dr.倉原の“おどろき”医学論文
ボールペンで輪状甲状靭帯切開は可能か?【Dr. 倉原の“おどろき”医学論文】第242回
https://www.carenet.com/report/series/internal/kurahara/cg003441_242.html
医療器具の化学的滅菌又は殺菌・消毒:レンズ装着の装置類、内視鏡類、メス・カテーテルなどの外科手術用器具、産科器具・泌尿器科器具、麻酔装置類、人工呼吸器類、人工透析装置類、歯科用器具又は歯科用器具の補助的器具、注射筒、体温計、プラスチック器具等。<効能又は効果に関連する使用上の注意>1.作用時間と有効な微生物:作用時間5分:一般細菌、ウイルス、抗酸菌、芽胞に有効(芽胞に高度に汚染されている場合、生残することがある)。作用時間10分:一般細菌、ウイルス、抗酸菌、芽胞に有効。2.適用器具:レンズ装着の装置類、内視鏡類、メス・カテーテルなどの外科手術用器具、産科・泌尿器科器具、麻酔装置類、人工呼吸器類、人工透析装置類、歯科用器具又はその補助的器具、注射筒、体温計、プラスチック器具等(類推できるもの)。3.劣化の恐れがあるため使用を避ける材質:天然ゴム、生ゴム。4.腐食のため使用できない材質:鉄、銅、真ちゅう、亜鉛鋼板、炭素鋼。
1.調製法:本品の実用液の調製は、次の方法による。第一剤50mL、第二剤50mL及び精製水900mLの割合で混和し、0.3w/v%の実用液を製する。2.使用方法:1).あらかじめ洗浄、水洗を行った医療器具を実用液に完全に浸漬する。細孔のある器具類や構造の複雑な器具類は、実用液を加圧注入又は吸引することにより、実用液と十分に接触させる。2).5分以上浸漬する。芽胞の殺滅を要する場合は10分以上浸漬する。3).浸漬後、取り出した医療器具を、原則として滅菌水を用い、流水で15秒以上すすぐ。使用目的により水を使用することもできる。細孔のある器具類や構造の複雑な器具類は、内孔等に薬液が残りやすいので、水の加圧注入やすすぎ時間を延長するなどして十分にすすぐ。<用法及び用量に関連する使用上の注意>1.過酢酸濃度が0.2%を下回る場合は十分な殺菌効果が得られないので、使用前に化学的インジケーター等を用いて、過酢酸濃度0.2%以上であることを確認する。2.器具類に付着している血液、体液等の有機物が本品の効力や安定性に影響を与える恐れがあるので、十分に洗浄後、本品を使用する。3.内視鏡等の構造の複雑な器具類の洗浄方法については、メーカーの推奨する方法や学会等のガイドラインに従う。4.本品が残留すると、人体に対して有害な作用を及ぼす恐れがあるので、十分なすすぎを行う(なお、過酢酸の残留は、市販のヨウ化カリウムデンプン紙により検査できる)。5.器具類に残存した水分により、実用液が希釈されることによって、本品の効力に影響を与える恐れがあるので、洗浄後の器具類の水気を十分に切ってから、実用液へ浸漬する。6.長時間の浸漬で、医療器具の材質をいためることがある。7.浸漬処理の繰り返しにより、天然ゴム・生ゴム製品で、ひび等の劣化を生ずることがあり、殺菌効果も低下するので、ゴムを用いた器具については、天然ゴムや生ゴムが使用されていないことを確認する。8.器具類のひびや錆は、消毒効果を不十分にし、錆は実用液の安定性にも影響するので、ひびや錆のある器具類には使用しない。
(重要な基本的注意)1.人体に使用しない。2.本品第一剤は、強い刺激臭があるので、保管及び使用する際は換気の良い場所で行う。実用液の調製には、専用の浸漬装置を用いるか、ドラフト等を使用して、蒸気の曝露を可能な限り回避する。実用液の使用及び保管に際しては、フタ付き容器等を使用し蒸散を防ぐと共に換気を心がけ、必要に応じ、ドラフト内での使用も考慮する。3.本品第一剤が皮膚に付着すると、痛みを感じ、表皮に白斑を生じる原因になることがあるので、ゴム手袋や防水エプロンなどを着用して取り扱う。4.眼に入らないよう眼鏡等の保護具を着用するなど十分に注意して取り扱う。5.実用液調製時などに発生する蒸気は、眼、鼻、呼吸器等の粘膜を刺激するので、マスクや眼鏡等を着用し、吸入、接触しないように注意する。(適用上の注意)1.誤飲を避けるため、保管及び取り扱いに十分注意する。2.実用液を調製する際、ピペット等で直接吸引して調製しない。3.本品は酸性であるので、次亜塩素酸塩等の塩素系製剤と混合すると塩素ガスを発生するので、混合しない。(その他の注意)マウスの皮膚に適用した非臨床試験において、過酢酸は弱い完全発がん物質であるとの報告がある。過酢酸エアロゾルを吸入させた非臨床試験において、マウスに肺腫瘍を形成させたとの報告がある。(取扱い上の注意)1.注意:1).浸漬には、フタ付き容器を用い、使用中はフタをする。2).実用液は、容器にフタをし、直射日光を避け、常温で保管する。3).塩化ビニルやシリコン等の樹脂を使用している器具等に用いる場合、樹脂の部分が黄色く着色することがある。4).保管時や輸送時は容器を横倒しにしない(ガス抜きキャップから液漏れする恐れがある)。2.実用液の再使用:実用液は過酢酸濃度0.2%になるまで、繰り返し使用できる。水や有機物の混入により、実用液中の過酢酸濃度が低下するので、使用前には過酢酸濃度0.2%以上であることを確認する。3.応急処置:1).眼に入った場合:直ちに流水で少なくとも15分以上洗眼し、速やかに医師(眼科医)の診断を受ける(洗浄が遅れたり、不十分な場合、眼の障害を生ずる恐れがある)。2).皮膚に付着した場合:衣服や靴等が汚染されている場合は直ちに脱ぎ、速やかに流水で皮膚を十分に洗い流した後、医師の診断を受ける。3).吸入した場合:速やかに空気の新鮮な場所に移り、医師の診断を受ける。4).誤飲した場合:直ちに水で口内をすすぎ、水又は牛乳を飲み、速やかに医師の診断を受ける(無理に吐かせない)。4.廃棄方法:1).実用液の廃棄:多量の水とともに流す。2).本品第一剤の廃棄:過酸化水素や過酢酸が残存したままで活性汚泥処理設備に流されると、微生物(活性汚泥)が損傷を受け、処理効率の低下や処理不能といった事態を招くことがあるので、本品第一剤を廃棄する場合は、次のいずれかの処理をする。なお、廃棄処理の際、手袋や眼鏡等を着用して、接触を避ける。(1).第一剤を廃棄する場合、廃棄前に第一剤と第二剤を混合し、多量の水で十分に希釈する。(2).第一剤を廃棄する場合、炭酸ナトリウム等のアルカリ剤を必要量加えて中和する。(3).第一剤を廃棄する場合、亜硫酸ナトリウム溶液等の還元剤を必要量加えて、過酸化水素や過酢酸を分解する。5.安定性試験:本品を用いた長期保存試験(25℃、製造日より13カ月間)の結果、本品は製造日より1年間(有効期限)、安定であることが確認された。(保管上の注意)1.遮光して、常温以下。2.開栓後はすみやかに使用する。
該当データなし
過酢酸の作用機序は、過酢酸が分解する時に発生する活性酸素、とくにヒドロキシラジカルによる蛋白の変性、代謝酵素の不活化、細胞膜の破壊などであることが示されている。
該当データなし