1.
選択的NK1受容体拮抗型制吐剤、アロカリス点滴静注235mg新発売/大鵬薬品
2022/06/02 医療一般
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https://www.carenet.com/news/general/carenet/54456
一般名 | グラニセトロン塩酸塩キット |
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YJコード | 2391400G1202 |
剤型・規格 | キット類・3mg100mL1袋 |
薬価 | 1459.00円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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選択的NK1受容体拮抗型制吐剤、アロカリス点滴静注235mg新発売/大鵬薬品
2022/06/02 医療一般
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https://www.carenet.com/news/general/carenet/54456
2.
NK1受容体拮抗型制吐薬ホスネツピタント承認 /大鵬薬品
2022/04/01 医療一般
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https://www.carenet.com/news/general/carenet/54112
3.
薬物性味覚障害マニュアルが11年ぶりに改定、注意すべき薬剤と対策は?/厚労省
2022/03/24 医療一般
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https://www.carenet.com/news/general/carenet/54064
4.
関節型若年性特発性関節炎〔pJIA:Polyarticular Juvenile Idiopathic Arthritis〕
2022/03/23 希少疾病ライブラリ
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https://www.carenet.com/report/library/general/rare/cg002755_028.html
5.
第44回 継続の必要性を評価してトラマドールカスケードを解決【うまくいく!処方提案プラクティス】
2022/01/19 うまくいく!処方提案プラクティス
第44回 継続の必要性を評価してトラマドールカスケードを解決【うまくいく!処方提案プラクティス】
https://www.carenet.com/pharmacist/teian/cg002441_044.html
シスプラチン等の抗悪性腫瘍剤投与に伴う消化器症状<悪心・嘔吐>及び放射線照射に伴う消化器症状<悪心・嘔吐>。<効能又は効果に関連する使用上の注意>1.本剤を抗悪性腫瘍剤の投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)に対して使用する場合は、強い悪心、嘔吐が生じる抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)の投与に限り使用する。2.本剤を放射線照射に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)に対して使用する場合は、強い悪心、嘔吐が生じる全身照射や上腹部照射等に限り使用する。
1.抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐):成人:グラニセトロンとして40μg/kgを1日1回点滴静注する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、症状が改善されない場合には、40μg/kgを1回追加投与できる。小児:小児にはグラニセトロンとして40μg/kgを1日1回点滴静注する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、症状が改善されない場合には、40μg/kgを1回追加投与できる。2.放射線照射に伴う消化器症状(悪心、嘔吐):グラニセトロンとして1回40μg/kgを点滴静注する。なお、年齢、症状により適宜増減する。但し、1日2回投与までとする。<用法及び用量に関連する使用上の注意>1.放射線照射に伴う消化器症状に対して使用する場合は、放射線照射前に点滴静注する。なお、造血幹細胞移植前処置時の放射線全身照射<TBI>に伴う消化器症状(TBI:TotalBodyIrradiation)に対して使用する場合は、投与期間は4日間を目安とする。2.静脈内に点滴注射する。
(禁忌)本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。(慎重投与)生理食塩液に関する注意:1.心臓機能障害、循環器系機能障害のある患者[生理食塩液により循環血液量を増すことから心臓に負担をかけ、症状が悪化する恐れがある]。2.腎障害のある患者[生理食塩液により水分、塩化ナトリウムの過剰投与に陥りやすく、症状が悪化する恐れがある]。(重要な基本的注意)本剤の投与により消化管運動低下が現れることがあるので、消化管通過障害の症状のある患者は、本剤投与後観察を十分に行う。(相互作用)併用注意:セロトニン作用薬(選択的セロトニン再取り込み阻害剤<SSRI>、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤<SNRI>、MAO阻害剤等)[セロトニン症候群(不安、焦燥、興奮、錯乱、発熱、発汗、頻脈、振戦、ミオクローヌス等)が現れる恐れがある(セロトニン作用が増強する恐れがある)]。(高齢者への投与)高齢者には副作用の発現に注意し、慎重に投与する。(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。2.授乳中の婦人に投与する場合には授乳を中止させる[動物実験(ラット)で、乳汁中への移行が報告されている]。(小児等への投与)1.抗悪性腫瘍剤<シスプラチン等>投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐):低出生体重児、新生児、乳児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。2.放射線照射に伴う消化器症状(悪心、嘔吐):小児等に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。(適用上の注意)1.調製時:フロセミド注の原液及びジアゼパム注との配合は沈殿が生じる場合があるので、避ける。2.投与時:患者の体重による適正な用量を遵守する。(その他の注意)がん原性:マウス及びラットに1、5、50mg/kgを2年間経口投与し対照群と比較した試験において、次のとおりであったとされている。マウスでは50mg/kg群の雄で肝細胞がん、50mg/kg群の雌で肝細胞腺腫増加がみられた。また、ラットでは5mg/kg以上群の雄及び50mg/kg群の雌で肝細胞腫瘍増加がみられた。しかし、1mg/kg群(臨床用量の25倍に相当する)では、マウス及びラットとも肝細胞腫瘍の増加は認められなかった。(取扱い上の注意)1.本品は軟らかいプラスチックのバッグなので、鋭利なもの等で傷つけない(液漏れの原因となる)。2.ブリスター包装は使用時まで開封しない。3.内容液が漏れている場合や、内容液に変色・混濁・浮遊物等の異常が認められるときは使用しない。4.排出口をシールしているフィルムがはがれているときは使用しない。5.使用時には排出口をシールしているフィルムをはがす。6.びん針又は注射針は、ゴム栓の刻印部にまっすぐ刺す(斜めに刺すと、ゴム栓や排出口内壁の削り片が薬液中に混入したり、容器を刺通し液漏れの原因となる)。7.本品に通気針(エア針)は不要である。8.容器の目盛りは目安として使用する。9.残液は使用しない。10.安定性試験:加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)の結果、通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。1.重大な副作用(頻度不明)ショック、アナフィラキシー:ショック、アナフィラキシー(そう痒感、発赤、胸部苦悶感、呼吸困難、血圧低下等)が現れるとの報告があるので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。2.その他の副作用:次のような副作用が現れた場合には、投与を中止するなど、適切な処置を行う。1).過敏症:(頻度不明)発疹、発赤。2).精神神経系:(頻度不明)頭痛、眩暈、不眠。3).循環器:(頻度不明)頻脈。4).消化器:(頻度不明)便秘、下痢、腹痛、胃もたれ感。5).肝臓:(頻度不明)AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)等の肝機能検査値異常。6).その他:(頻度不明)発熱、全身倦怠感、顔面潮紅。
該当データなし
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