1.
シナジス、RSウイルス発症抑制で製造販売承認(一部変更)取得/AZ
2024/03/28 医療一般
シナジス、RSウイルス発症抑制で製造販売承認(一部変更)取得/AZ
https://www.carenet.com/news/general/carenet/58311
一般名 | ヒドロコルチゾン酢酸エステル・ヒノキチオール配合剤軟膏 |
---|---|
YJコード | 2790810M1037 |
剤型・規格 | 皮膚塗布剤・1g |
薬価 | 175.90円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
|
1.
シナジス、RSウイルス発症抑制で製造販売承認(一部変更)取得/AZ
2024/03/28 医療一般
シナジス、RSウイルス発症抑制で製造販売承認(一部変更)取得/AZ
https://www.carenet.com/news/general/carenet/58311
2.
第205回 アドレナリンを「打てない、打たない」医者たちを減らすには(後編) 「ここで使わなきゃいけない」というタイミングで適切に使えていないケースがある
2024/03/27 ざわつく水曜日
第205回 アドレナリンを「打てない、打たない」医者たちを減らすには(後編) 「ここで使わなきゃいけない」というタイミングで適切に使えていないケースがある
https://www.carenet.com/hihyowed/205.html
3.
ドライアイは歯周病と有意に関連
2024/03/20 医療一般 日本発エビデンス
ドライアイは歯周病と有意に関連
https://www.carenet.com/news/general/hdnj/58182
4.
心筋を微小組織にして移植、iPS細胞による新たな心不全治療とは/日本循環器学会
2024/03/18 医療一般 日本発エビデンス
心筋を微小組織にして移植、iPS細胞による新たな心不全治療とは/日本循環器学会
https://www.carenet.com/news/general/carenet/58221
5.
第185回 国内外で広がるはしかの脅威、予防接種の呼びかけ/厚労省
2024/03/11 まとめる月曜日
第185回 国内外で広がるはしかの脅威、予防接種の呼びかけ/厚労省
https://www.carenet.com/hihyomon/185.html
急性歯肉炎、辺縁性歯周炎。
十分清拭乾燥した患部に1日1回適量を注入する。又は、塗布する場合、患部を清拭したのち、1日1~3回適量を使用する。
(禁忌)1.本剤に対し過敏症の既往歴のある患者。2.メトヘモグロビン血症のある患者[症状を悪化させる恐れがある]。(相互作用)併用注意:ヨード製剤、その他の金属塩を含む薬剤[ヒノキチオールの効果を減弱させる恐れがあるので併用を避ける]。(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)妊娠中の投与に関する安全性は確立されていないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、長期使用を避ける。(適用上の注意)眼科用として使用しない。(取扱い上の注意)<注意>1.本剤は、光や温度及び金属の影響により徐々に変色する性質があるので、使用後はキャップをしっかり締めて保管する。2.シリンジを使用する場合には、安全性の面からロック式のミニウムシリンジを使用する。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。1.重大な副作用(頻度不明)1).ショック:ショックが現れることがあるので観察を十分に行い、血圧降下、顔面蒼白、脈拍異常、呼吸抑制等の症状が現れた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行う(アミノ安息香酸エチルによる)。2).中枢神経:振戦、痙攣等の中毒症状が現れることがあるので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には、直ちに投与を中止し、ジアゼパム又は超短時間作用型バルビツール酸製剤(チオペンタールナトリウム等)の投与等の適切な処置を行う(アミノ安息香酸エチルによる)。2.その他の副作用(頻度不明)1).中枢神経:眠気、不安、興奮、霧視、眩暈、悪心・嘔吐等(アミノ安息香酸エチルによる)[このような症状が現れた場合は、ショックあるいは中毒への移行に注意し、観察を十分に行い、必要に応じて適切な処置を行う]。2).過敏症:過敏症状[このような症状や異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行う]。3).下垂体・副腎皮質系:下垂体・副腎皮質系機能抑制(大量又は長期にわたる使用による)。4).血液:メトヘモグロビン血症(アミノ安息香酸エチルによる)[このような症状や異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行う]。
〈抗菌作用〉ヒノキチオールは歯周疾患の炎症や化膿に関与するアクチノミセスや溶血性ストレプトコッカスなどの好気性菌には100万分の3~100の濃度で、また症状が進み盲嚢が深くなるに従い歯肉組織の崩壊に大きく関与するとみられるバクテロイデスや、フソバクテリウムなどの嫌気性菌には、100万分の3~50の濃度で発育を阻止する。〈抗炎症作用〉ヒドロコルチゾン酢酸エステルは、糖質コルチコイドであり、細胞質あるいは核内に存在する受容体に結合すると、核内に移行して特定の遺伝子の転写を開始あるいは阻害する。転写が開始されて合成される代表的なたん白質はリポコルチン‐1であるが、これはホスホリパーゼA2を阻害して結果的にプロスタグランジン類、トロンボキサン類、ロイコトリエン類などの起炎物質の産生を低下させる。起炎物質の生合成抑制と炎症細胞の遊走抑制により抗炎症作用を現すと考えられる。〈鎮痛作用〉アミノ安息香酸エチルは、神経細胞膜のNa+チャンネルを抑制することによって神経の活動電位発生を抑制するという局所麻酔薬共通の作用により、知覚神経の求心性伝導を抑制する。水に難溶で、軟膏や坐剤として外用で用いる。
医師による注入199例(辺縁性歯周炎197例、歯肉炎2例)、患者自身による塗布84例(辺縁性歯周炎72例、歯肉炎12例)を対象とし、臨床所見として出血、排膿の停止及び減少、歯肉発赤、腫脹の減退、疼痛の消失、歯牙の動揺度の減少と歯肉の緊張等についてしらべたところ、成績、著効及び有効例を含めた有効率は表のとおりであった。なお、臨床全例において副作用は認められなかった。--------------------------表開始--------------------------用法疾患名著効有効やや有効無効不明有効率(%)医師による注入辺縁性歯周炎42119726381.7歯肉炎20000100.0患者による塗布辺縁性歯周炎1236195066.6歯肉炎2622066.6--------------------------表終了--------------------------