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一般名 | トコフェロールニコチン酸エステル200mgカプセル |
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YJコード | 2190006M2233 |
剤型・規格 | カプセル剤・200mg1カプセル |
薬価 | 5.70円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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https://www.carenet.com/pharmacist/dinote/cg002154_053.html
1).次記に伴う随伴症状:高血圧症。2).高脂質血症。3).次記に伴う末梢循環障害:閉塞性動脈硬化症。
通常成人には、1日3カプセルを3回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。なお、トコフェロールニコチン酸エステルとしての用法及び用量は、通常成人1日300~600mgを3回に分けて経口投与する。
(特定の背景を有する患者に関する注意)(妊婦)妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。(授乳婦)治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。(小児等)小児等を対象とした臨床試験は実施していない。(適用上の注意)14.1.薬剤交付時の注意PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜に刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。(取扱い上の注意)アルミピロー包装開封後は、高温、湿気を避けて保存すること。(保管上の注意)室温保存。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。11.2.その他の副作用1).消化器:(0.1~5%未満)食欲不振、胃部不快感、胃痛、悪心、下痢、便秘。2).過敏症:(0.1%未満)発疹。3).肝臓:(0.1%未満)肝機能障害(AST上昇、ALT上昇等)。4).その他:(0.1%未満)温感、潮紅、(頻度不明)顔面浮腫、浮腫。発現頻度は副作用発生頻度調査結果に基づく。
18.1作用機序ビタミンE製剤であり、次のような作用を示す。①コレステロール、中性脂肪、リン脂質等の脂質代謝を改善する。②血管壁に直接作用して、微小循環系の持続的な血流増加を示す。③細胞膜構造の安定化とともに、毛細血管の脆弱化を改善する。これらを利用して、臨床的には高脂質血症や閉塞性動脈硬化に伴う末梢循環障害などに用いられる。
該当データなし