1.
LVADにおいても抗血栓療法の常識を疑う時代(解説:絹川弘一郎氏)
2023/12/19 CLEAR!ジャーナル四天王
LVADにおいても抗血栓療法の常識を疑う時代(解説:絹川弘一郎氏)
https://www.carenet.com/news/clear/journal/57718
一般名 | 結核菌熱水抽出物注射液 |
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YJコード | 3399403A1036 |
剤型・規格 | 液剤・20μg1mL1管(D-アラビノース換算量として) |
薬価 | 2422.00円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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LVADにおいても抗血栓療法の常識を疑う時代(解説:絹川弘一郎氏)
2023/12/19 CLEAR!ジャーナル四天王
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https://www.carenet.com/news/clear/journal/57718
2.
デバイスによる無症候の心房細動にもDOACは有効?(解説:後藤信哉氏)
2023/12/07 CLEAR!ジャーナル四天王
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https://www.carenet.com/news/clear/journal/57660
3.
完全磁気浮上LVAD装着の重症心不全、アスピリンは不要?/JAMA
2023/12/01 ジャーナル四天王
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https://www.carenet.com/news/journal/carenet/57628
4.
PCI後のステント血栓症、P2Y12阻害薬+コルヒチンで減少~MACT Pilot Study
2023/08/29 医療一般
PCI後のステント血栓症、P2Y12阻害薬+コルヒチンで減少~MACT Pilot Study
https://www.carenet.com/news/general/carenet/57035
5.
事例029 新医薬品エパデールEMの査定【斬らレセプト シーズン3】
2023/08/14 斬らレセプト
事例029 新医薬品エパデールEMの査定【斬らレセプト シーズン3】
https://www.carenet.com/series/solasto/cg003711_029.html
放射線療法による白血球減少症。
放射線治療開始日以降から投与を開始し、放射線治療終了日まで(但し8週間を限度とする)1回1mLを1日1回、週2回皮下投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。但し、1回の投与として2mLを超えない。
(禁忌)本剤に対し過敏症の既往歴のある患者。(慎重投与)1.薬物過敏症の既往歴のある患者。2.アレルギー素因のある患者。3.重篤な肝障害のある患者[肝障害を悪化させる恐れがある]。(重要な基本的注意)1.本剤は、放射線療法による白血球減少症に投与し、他の白血球減少症には投与しない。2.本剤の投与中は白血球数を定期的に検査し、白血球の推移に留意する。3.本剤の投与により、効果がみられない場合は、他の治療に切り替える等適切な処置を行う。(高齢者への投与)一般に高齢者では生理機能が低下しているので注意する。(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)1.動物実験では催奇形性は認められていないが、妊娠中又は授乳中の投与に関する安全性は確立されていないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する。2.動物実験(ラット)で乳汁中へ移行することが認められているので、本剤投与中は授乳を避ける。(小児等への投与)小児等に対する安全性は確立していない。(適用上の注意)1.投与経路:皮下に投与する。また、繰り返し注射する場合には同一部位の反復注射は避ける。2.アンプルカット時:本剤はワンポイントカットアンプルであるが、異物混入を避けるためアンプルカット部分を、エタノール綿等で清拭しカットすることが望ましい。(取扱い上の注意)本品は「一点カットアンプル」を使用しているのでヤスリを用いず、アンプル枝部のマーク(青)の反対方向に折り取る。
総症例322例中15例(4.7%)に臨床検査値の変動を含む副作用が報告された。その主なものは、注射部位の発赤、腫脹、硬結、水疱形成及び疼痛の適用部位障害3.0%、湿疹及び発疹等の過敏症状0.9%であった。臨床検査値ではALT(GPT)上昇0.9%、AST(GOT)上昇0.3%、LDH上昇0.3%及びAl-P上昇0.3%がみられた(承認時)。その他の副作用:次の副作用が認められた場合には、症状に応じて適切な処置を行う。1.過敏症:(0.1~5%未満)発疹、蕁麻疹、発熱[このような場合は投与を中止する]。2.消化器:(0.1~5%未満)悪心、嘔吐。3.肝臓:(0.1~5%未満)AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、LDH上昇、Al-P上昇、総ビリルビン上昇、γ-GTP上昇等の肝機能障害。4.適用部位:(0.1~5%未満)疼痛、硬結、水疱形成、発赤、腫脹、そう痒感、(頻度不明)熱感。5.その他:(0.1%未満)倦怠感。
1.薬理作用(1)白血球減少に対する回復作用本剤0.5~10mg/kg/日を放射線全身照射により誘発された白血球減少動物(マウス・モルモット)に投与したところ、減少した末梢白血球数の回復を促進した。(2)造血機能賦活作用本剤2.5mg/kgを投与したマウスにおいて、血中のCSF、IL-3の産生を増強させ、造血組織中の顆粒球・単球系前駆細胞を増加させた。2.作用機序造血幹細胞に働く造血因子であるCSFの内因的な誘導を促進し、放射線により障害を受けた造血機能を賦活して、放射線治療時の末梢白血球数の減少を抑制する。(動物での作用)
国内で総症例342例によって、悪性腫瘍の放射線治療を施行する患者を対象に二重盲検比較試験を含む臨床試験が実施された。放射線治療時の白血球減少に対する主治医判定の有用率は74.7%(189/253)であった。