1.
遺族にNGな声かけとは…「遺族ケアガイドライン」発刊
2022/10/10 医療一般
遺族にNGな声かけとは…「遺族ケアガイドライン」発刊
https://www.carenet.com/news/general/carenet/55190
一般名 | エペリゾン塩酸塩50mg錠 |
---|---|
YJコード | 1249009F1473 |
剤型・規格 | 錠剤・50mg1錠 |
薬価 | 5.90円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
|
1.
遺族にNGな声かけとは…「遺族ケアガイドライン」発刊
2022/10/10 医療一般
遺族にNGな声かけとは…「遺族ケアガイドライン」発刊
https://www.carenet.com/news/general/carenet/55190
2.
片頭痛と胃腸疾患との関係
2022/05/19 医療一般
片頭痛と胃腸疾患との関係
https://www.carenet.com/news/general/carenet/54363
3.
双極性障害の自殺死亡率に対する性別固有のリスクプロファイル
2022/01/17 医療一般
双極性障害の自殺死亡率に対する性別固有のリスクプロファイル
https://www.carenet.com/news/general/carenet/53678
4.
睡眠の質が便秘の症状を左右する?―国内Web調査からの推察
2021/12/07 医療一般 日本発エビデンス
睡眠の質が便秘の症状を左右する?―国内Web調査からの推察
https://www.carenet.com/news/general/hdnj/53372
5.
第42回 パーキンソン病のオフ現象を考え外来診療に同行【うまくいく!処方提案プラクティス】
2021/11/09 うまくいく!処方提案プラクティス
第42回 パーキンソン病のオフ現象を考え外来診療に同行【うまくいく!処方提案プラクティス】
https://www.carenet.com/pharmacist/teian/cg002441_042.html
1.次記疾患による筋緊張状態の改善:頚肩腕症候群、肩関節周囲炎、腰痛症。2.次記疾患による痙性麻痺:脳血管障害、痙性脊髄麻痺、頚部脊椎症、術後後遺症(脳腫瘍術後後遺症・脊髄腫瘍術後後遺症を含む)、外傷後遺症(脊髄損傷後遺症、頭部外傷後遺症)、筋萎縮性側索硬化症、脳性小児麻痺、脊髄小脳変性症、脊髄血管障害、スモン(SMON)、その他の脳脊髄疾患。
1日量としてエペリゾン塩酸塩として150mgを3回に分けて食後に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
(禁忌)本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。(慎重投与)1.薬物過敏症の既往歴のある患者。2.肝障害のある患者[肝機能を悪化させることがある]。(重要な基本的注意)本剤投与中に脱力感、ふらつき、眠気等が発現することがあるので、その場合には減量又は休薬する。なお、本剤投与中の患者には自動車の運転など危険を伴う機械の操作には従事させないように注意する。(相互作用)併用注意:メトカルバモール[類似薬のトルペリゾン塩酸塩で眼の調節障害が現れたとの報告がある(機序不明)]。(高齢者への投与)一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)1.妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。2.授乳中の女性に投与することは避けることが望ましいが、やむを得ず投与する場合には、授乳を避けさせる[動物実験(ラット)で乳汁中へ移行することが報告されている]。(小児等への投与)小児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。(適用上の注意)薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。(取扱い上の注意)安定性試験:最終包装製品を用いた長期保存試験(室温、3年)の結果、エペリゾン塩酸塩錠50mg「あすか」は通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。(保管上の注意)1.気密容器。2.アルミピロー開封後は光を避けて保存する(変色することがある)。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。1.重大な副作用1).ショック、アナフィラキシー様症状(頻度不明):ショック、アナフィラキシー様症状を起こすことがあるので、観察を十分に行い、発赤、そう痒感、蕁麻疹、顔面浮腫等の浮腫、呼吸困難等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。2).中毒性表皮壊死融解症(ToxicEpidermalNecrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明):中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群等の重篤な皮膚障害を起こすことがあるので、観察を十分に行い、発熱、紅斑、水疱、そう痒感、眼充血、口内炎等の症状が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。2.その他の副作用(頻度不明)1).肝臓:AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、Al-P上昇等[このような症状が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う]。2).腎臓:蛋白尿、BUN上昇等[このような症状が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う]。3).血液:貧血[このような症状が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う]。4).過敏症:発疹、そう痒、多形滲出性紅斑[このような症状が現れた場合には、投与を中止する]。5).精神神経系:眠気、不眠、頭痛、四肢のしびれ、体のこわばり、四肢の震え。6).消化器:悪心・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、腹痛、下痢、便秘、口渇、口内炎、腹部膨満感。7).泌尿器:尿閉、尿失禁、残尿感。8).全身症状:脱力感、ふらつき、全身倦怠感、筋緊張低下、眩暈。9).その他:ほてり、発汗、浮腫、動悸、しゃっくり。
1.筋弛緩作用エペリゾン塩酸塩は懸垂法により、100mg/kg以上で筋弛緩作用を示した(マウス、経口)。2.実験的固縮の抑制作用(1)Sherrington型除脳固縮エペリゾン塩酸塩はSherrington型除脳固縮(γ‐固縮)による筋放電頻度を用量依存的に抑制した(ラット、十二指腸内)。(2)虚血性除脳固縮エペリゾン塩酸塩は虚血性除脳固縮(α‐固縮)による筋放電頻度を用量依存的に抑制した(ラット、十二指腸内)。3.脊髄反射電位の抑制エペリゾン塩酸塩はラット脊髄後根刺激後の単シナプス及び多シナプス反射電位のいずれにも、用量依存的にほぼ同程度抑制した(ラット、十二指腸内)。
頸肩腕症候群、肩関節周囲炎及び腰痛症患者を対象に、本剤を1回1錠、1日3回、1~12週間投与した結果、総症例78例中、改善以上は52.6%(41/78)、やや改善以上は76.9%(60/78)であった。