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先生が出すと言った下痢止めがないのですが…【スーパー服薬指導(3)】
2021/04/01 薬剤師スキルアップ動画集
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https://www.carenet.com/pharmacist/ameeminimovie/cg003080_001.html
一般名 | 耐性乳酸菌製剤散 |
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YJコード | 2316002B1045 |
剤型・規格 | 散剤・1g |
薬価 | 6.30円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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2.
第34回 膵がん末期患者の下痢をコデインリン酸塩でコントロール【うまくいく!処方提案プラクティス】
2021/03/17 うまくいく!処方提案プラクティス
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https://www.carenet.com/pharmacist/teian/cg002441_034.html
3.
第31回 簡易懸濁法に適した整腸剤へ変更して介護負担を軽減【うまくいく!処方提案プラクティス】
2021/01/20 うまくいく!処方提案プラクティス
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https://www.carenet.com/pharmacist/teian/cg002441_031.html
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ロピナビル・リトナビルで治療したCOVID-19/日本感染症学会
2020/03/06 医療一般
ロピナビル・リトナビルで治療したCOVID-19/日本感染症学会
https://www.carenet.com/news/general/carenet/49653
5.
加齢や疲労による臭い、短鎖脂肪酸が有効
2019/10/07 医療一般
加齢や疲労による臭い、短鎖脂肪酸が有効
https://www.carenet.com/news/general/carenet/48784
次記抗生物質投与時、化学療法剤投与時の腸内菌叢の異常による諸症状の改善:ペニシリン系、セファロスポリン系、アミノグリコシド系、マクロライド系、テトラサイクリン系、ナリジクス酸。
1日3gを3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
(禁忌)1.本剤に過敏症の既往歴のある患者。2.牛乳に対してアレルギーのある患者[アナフィラキシーを起こすことがある]。(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。(保管上の注意)防湿。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない(再審査対象外)。1.重大な副作用アナフィラキシー:アナフィラキシーを起こすことがあるので、観察を十分に行い、症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。2.その他の副作用(頻度不明)1).過敏症:発疹、蕁麻疹、紅潮、そう痒、咳嗽、喘鳴、呼吸困難、チアノーゼ。2).消化器:嘔吐。
1.ヒトにおける薬効及び菌叢の変化(1)抗生物質投与小児患者において真菌の増加を抑制し、菌交代現象の防止を認め、また、真菌の減少に伴い大腸菌群は概ね増加傾向を示した。(2)抗生物質投与患者においてグラム陰性桿菌の異常増殖を抑制し、菌交代現象を防止し、腹部臨床症状の改善を認めた。(3)健康成人に本剤を経口投与した場合、10の7乗~10の8乗個投与群の糞便からの検出率は77.6~100%であった。(4)各種感染症患者に抗生物質と本剤を同時投与して糞便の細菌検査を行い、投与菌が繁殖していることを認めている。また、抗生物質と同時投与の方が単独よりも定着しやすいこと、及び菌の投与を中止すると比較的早く腸管内から消失することを観察している。(5)急性白血病患者において抗菌剤及び抗真菌剤と本剤との併用により糞便中に真菌の陰性化を認めている。2.耐性の伝達(1)invitroの混合培養実験で、本剤の抗生物質耐性因子の伝達性は認められなかった。(2)マウスに本剤と抗生物質を同日投与した糞便から耐性を伝達されたと思われる常在菌は検出されなかった。3.耐性の機構本剤の多剤耐性はplasmidによるものでなく染色体性の耐性変異株である。4.S.faecalisBIO‐4Rの耐性値(最大発育許容濃度‐MAC)は、次記のとおりである。--------------------------表開始--------------------------区分抗生物質耐性値※(μg/mL)セフェム系第3世代フロモキセフナトリウム500セフタジジム水和物2,000セフメノキシム塩酸塩1,000ラタモキセフナトリウム1,000セフチゾキシムナトリウム500セフォペラゾンナトリウム500セフォタキシムナトリウム500セフスロジンナトリウム500第2世代セフォチアム塩酸塩500セフメタゾールナトリウム1,000第1世代セファゾリンナトリウム水和物1,000セファロチンナトリウム500経口セフチブテン水和物2,000セフジニル1,000セフポドキシムプロキセチル1,000セフロキシムアキセチル500セフテラムピボキシル500セフィキシム1,000セファドロキシル1,000セファクロル250セファレキシン300ペニシリン系スルタミシリントシリ酸塩水和物100バカンピシリン塩酸塩250ピペラシリンナトリウム500ピブメシリナム塩酸塩1,000タランピシリン塩酸塩62.5スルベニシリンナトリウム500シクラシリン500アンピシリン水和物200アミノグリコシド系アルベカシン硫酸塩500シソマイシン硫酸塩1,000アミカシン硫酸塩312トブラマイシン800ジベカシン硫酸塩5,000リボスタマイシン硫酸塩1,000ML系クラリスロマイシン1,000ロキシスロマイシン2,000ジョサマイシン250エリスロマイシン1,000TC系ドキシサイクリン塩酸塩水和物62.5テトラサイクリン塩酸塩120ナリジクス酸100ML系:マクロライド系、TC系:テトラサイクリン系※:MAC(最大発育許容濃度)=1/2MIC(最小発育阻止濃度)乳糖寒天培地を用いた寒天希釈法で測定。--------------------------表終了--------------------------
乳児・小児・成人約800例について次のような効果を認めている。1.抗生物質・化学療法剤投与時の二次的副作用である菌交代現象に起因する腹部膨満感、嘔気、下腹部痛などの自覚症状や、下痢、便秘などの便性異常、並びに口腔におけるカンジダ性口腔炎、これらの進展した鵞口瘡、カンジダ性舌炎、黒舌症などの改善、及び抑制効果がみられた。2.感染性腸炎における各種下痢症に、抗生物質と併用した場合、抗生物質単独より便性改善効果がより優れている。