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腕に貼る麻疹・風疹ワクチンは乳幼児に安全かつ有効
2024/05/22 医療一般
腕に貼る麻疹・風疹ワクチンは乳幼児に安全かつ有効
https://www.carenet.com/news/general/hdn/58597
一般名 | オザグレルナトリウムキット |
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YJコード | 3999411G7026 |
剤型・規格 | キット類・40mg2mL1筒 |
薬価 | 635.00円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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「心臓血管疾患における遺伝学的検査と遺伝カウンセリングに関するガイドライン」13年ぶりの改訂/日本循環器学会
2024/04/11 医療一般
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https://www.carenet.com/news/general/carenet/58389
1.クモ膜下出血術後の脳血管攣縮及び脳血管攣縮に伴う脳虚血症状の改善。2.脳血栓症<急性期>に伴う運動障害の改善。
1.クモ膜下出血術後の脳血管攣縮及びこれに伴う脳虚血症状の改善:オザグレルナトリウムとして1日量80mgを適当量の電解質液又は糖液で希釈し、24時間かけて静脈内に持続投与する。投与はクモ膜下出血術後早期に開始し、2週間持続投与することが望ましい。なお、年齢、症状により適宜増減する。2.脳血栓症(急性期)に伴う運動障害の改善:オザグレルナトリウムとして1回量80mgを適当量の電解質液又は糖液で希釈し、2時間かけて1日朝夕2回の持続静注を約2週間行う。なお、年齢、症状により適宜増減する。
(禁忌)1.出血している患者:出血性脳梗塞、硬膜外出血、脳内出血又は原発性脳室内出血を合併している患者[出血を助長する可能性がある]。2.重篤な意識障害を伴う大梗塞の患者、脳塞栓症の患者[出血性脳梗塞が発現しやすい]。3.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。(原則禁忌)脳塞栓症の恐れのある患者:心房細動、心筋梗塞、心臓弁膜疾患、感染性心内膜炎及び瞬時完成型神経症状を呈する患者[脳塞栓症の患者は出血性脳梗塞が発現しやすい]。(慎重投与)1.出血している患者:消化管出血、皮下出血等[出血を助長する可能性がある]。2.出血の可能性のある患者:脳出血の既往歴のある患者、重症高血圧患者、重症糖尿病患者、血小板減少している患者等[出血を助長する可能性がある]。3.抗血小板剤投与中、血栓溶解剤投与中、抗凝血剤投与中の患者。(重要な基本的注意)本剤の投与により出血性脳梗塞、硬膜外出血、脳内出血を助長する可能性があるので、救急処置のとれる準備を行い投与する(また、臨床症状及びコンピューター断層撮影による観察を十分に行い、出血が認められた場合には直ちに投与を中止し適切な処置を行う)。(相互作用)併用注意:抗血小板剤(チクロピジン、アスピリン等)、血栓溶解剤(ウロキナーゼ、アルテプラーゼ等)、抗凝血剤(ヘパリン、ワルファリン、アルガトロバン等)[これらの薬剤と併用することにより出血傾向の増強を来す恐れがあるので、観察を十分に行い、減量するなど用量を調節する(本剤は血小板凝集能を抑制するため、類似の作用を持つ薬剤を併用することにより作用を増強する可能性がある)]。(高齢者への投与)一般に高齢者では生理機能が低下しているので慎重に投与する。(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。(小児等への投与)低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない。(適用上の注意)調製時:カルシウムを含む輸液で希釈すると白濁することがあるので、カルシウムを含む輸液(リンゲル液等)を希釈に用いるときは、本剤80mgあたり300mL以上の輸液で使用する。(取扱い上の注意)1.取扱い上の注意:1).ピロー包装は使用直前まで開封しない。使用に際しては、開封口からゆっくり開ける。2).シリンジが破損する恐れがあるため、衝撃を避ける。3).ピロー包装から取り出す際、プランジャーを持って無理に引き出さない。4).薬液が漏れている場合や、薬液に混濁や浮遊物等の異常が認められるときは使用しない。5).シリンジに破損等の異常が認められるときは使用しない。6).シリンジ先端のゴム栓を外した後、シリンジ先端部に触れない。7).開封後の使用は1回限りとし、使用後の残液は容器とともに速やかに廃棄する。8).シリンジの再滅菌・再使用はしない。2.安定性試験:包装品を用いた加速試験(40℃75%RH、6カ月)の結果、通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。(オザグレルNa注射液20mg/40mg/80mgシリンジ「サワイ」の使用方法)1.ピロー包装を開封し、シリンジを取り出す。2.ゴム栓を回しながら外す。3.ゴム栓を外したら直ちに注射針を装着し、使用する。(保管上の注意)遮光。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。1.重大な副作用(頻度不明)1).出血:出血性脳梗塞・硬膜外血腫・脳内出血、消化管出血、皮下出血、血尿等が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止する[血小板凝集能を抑制するため]。2).ショック、アナフィラキシー:ショック、アナフィラキシーを起こすことがあるので、観察を十分に行い、血圧低下、呼吸困難、喉頭浮腫、冷感等が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。3).肝機能障害、黄疸:著しいAST上昇(著しいGOT上昇)・著しいALT上昇(著しいGPT上昇)等を伴う重症肝機能障害、黄疸が現れることがあるので、観察を十分に行い、このような場合には投与を中止し適切な処置を行う。4).血小板減少:血小板減少が現れることがあるので、このような症状が現れた場合には減量又は投与を中止する。5).白血球減少、顆粒球減少:白血球減少、顆粒球減少が現れることがあるので、このような症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う(発症時には発熱や悪寒等がみられることが多いので、これらの症状が現れた時は本症を疑い血液検査を行う)。6).腎機能障害:重篤な腎機能障害(急性腎障害等)が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し適切な処置を行う(なお、腎機能障害時には血小板減少を伴うことが多い)。2.その他の副作用(頻度不明)1).過敏症:発疹、蕁麻疹、紅斑、喘息<様>発作、そう痒等[発現した場合には投与を中止する]。2).循環器:上室性期外収縮、血圧下降[発現した場合には減量又は投与を中止する]。3).血液:貧血。4).肝臓:AST上昇(GOT上昇)・ALT上昇(GPT上昇)、LDH上昇、アルカリホスファターゼ上昇、ビリルビン上昇等。5).腎臓:BUN上昇、クレアチニン上昇。6).消化器:嘔気、嘔吐、下痢、食欲不振、膨満感。7).その他:発熱、頭痛、胸内苦悶感、注射部の発赤・腫脹・疼痛、ほてり、悪寒・戦慄、関節炎、CRP上昇、CK上昇(CPK上昇)。
オザグレルナトリウムはトロンボキサン合成酵素を選択的に阻害して、血管平滑筋収縮作用および血小板凝集作用をもつトロンボキサンA2(TXA2)の産生を著明に抑制する一方、血管平滑筋弛緩作用および血小板凝集抑制作用を有するプロスタサイクリン(PGI2)の産生を促進する。この両者のバランス異常の改善により、血小板凝集ならびに血管平滑筋の収縮を抑制し、脳虚血部位の微小循環を改善する。
該当データなし