診断のエントリーはパターン認識で捉える

「36歳の女性。半年前から全身倦怠感が出現し、改善しないため受診した。20歳代後半から過多月経がある。」診断を下すためには、ある疾患を想起するというステップを踏む必要があります。その疾患を認識する最初のきっかけ「診断のエントリー」をパターン認識で捉えることは有意義です。