コロナ感染でくしゃみが生じる仕組みを発見/コロナ感染でドーパミン神経が老化 最終更新:2024/01/30 バイオの火曜日 新型コロナ感染でよく生じる症状の1つ、くしゃみを誘発する仕組みが見つかりました。今回見つかった仕組みは新型コロナのみならず、そのほかのウイルス感染の症状や感染の伝播を減らす手段の開発にも役立ちそうです。
コロナ第10波、インフルと同時流行/診療報酬改定、若手勤務医らの処遇改善へ 最終更新:2024/01/29 まとめる月曜日 「コロナ第10波とインフルエンザが同時流行、警戒を呼びかける」「診療報酬改定、医療従事者の処遇改善とともに入院基本料・初診料を引き上げへ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
医療者が接種すべきワクチンを再確認 最終更新:2024/01/26 今、知っておきたいワクチンの話 来院した患者さんから感染する確率が高い医療者や医療機関のスタッフ。その感染を防ぐワクチンも多数存在します。今回は主に医療者が事前に接種しておくべきワクチンを千葉大氏が解説します。
処方薬でも止まらない咳、対応法は? 最終更新:2024/01/26 非専門医のための緩和ケアTips 肺がんや呼吸器疾患などの代表的な症状である咳。ご本人のつらさはもちろん、周りで見ているのもつらい症状です。緩和するために、どういったことができるのでしょうか?
どうなる?医薬品供給、国内GE大手の相次ぐ海外撤退の行方 最終更新:2024/01/26 バズった金曜日 国内ジェネリック医薬品企業の最大手である沢井製薬が米国事業からの撤退を発表しました。ちなみに、九州工場での不正は業務改善命令等に留まりました。これでさらなる国内の医薬品供給危機は免れるのでしょうか…。
止まらない咳、でもどの検査にも異常がない!? 最終更新:2024/01/25 乗り切れ!アレルギー症状の初診対応 14歳女子。長引く咳嗽を主訴に受診した。咳嗽は昼間に多く、夜間の睡眠中は咳嗽を認めない。胸部、副鼻腔レントゲン検査は以上なし、血液検査ではWBC、CRP、IgEの上昇は認めない。何を疑うべきか?
大寒波と共に、コロナ第10波も襲来! 最終更新:2024/01/25 Dr.中島の新・徒然草 今季最大の寒波が襲来していますが、同時に新型コロナが急増中、第10波がやってきました。中島氏の病院でも、ERや外来は軒並みコロナ陽性患者ばかり。満床続きで新たな患者さんが入院する余地がありません。
従来の感覚では理解できない、高齢患者のICIレスポンス 最終更新:2024/01/25 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「従来の感覚では理解できない、高齢患者のICIレスポンス」
大学病院勤務医、教育・研究は労働に該当と厚労省が通知 最終更新:2024/01/24 ざわつく水曜日 「医師の働き方改革」の本格実施を直前に控え、勤務医の「労働時間」と「自己研鑽」の線引きに関する議論が沸き起こっています。これに対し、1月15日に厚労省が通知を出し、対応を図っています。
英語で「(計画は)バッチリだね」は?こなれて聞こえるこの表現! 最終更新:2024/01/23 1分★医療英語 “Sounds good.”(いいですね)の表現はご存じだと思いますが、同じような場面でネイティブがよく使う表現があります。知らないと意味がとれないので、いろいろなバリエーションを含めて覚えましょう。
微粒子吸入後の尿検査で初期肺がんが検出可能 最終更新:2024/01/23 バイオの火曜日 初期肺がんの検診といえば低線量CTが標準となりつつありますが、CTのような大掛かりな装置がなくとも、吸入と尿検査という簡便な検査で初期肺がんを正確に検出しうることが裏付けられました。その仕組みとは?
COVID-19の後遺症、倦怠感が最多、女性に多く発症 最終更新:2024/01/22 まとめる月曜日 「COVID-19の後遺症、倦怠感が最多、女性に多く発症」「大学病院勤務医の教育・研究の「研鑽」は労働時間と通知」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
耳かきによる外耳道がん、利き手側に多い? 最終更新:2024/01/19 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 耳かきをし過ぎると外耳道がんのリスクが上昇します。また一般的に、利き手側の耳のほうが耳掃除をしやすいそうです。それでは、外耳道がんは利き手側に発生しやすいのでしょうか?後ろ向き観察研究を紹介します。
合併率20%超、肺がんの悪液質合併 最終更新:2024/01/19 肺がんインタビュー 肺がんにおける悪液質の疫学、危険因子、治療への影響、また、治療レジメンごとの食欲、体重、QOLへの影響を調査した2つの臨床試験について、順天堂大学附属順天堂医院の宿谷威仁氏が解説する。
八代亜紀さんの逝去で増えた「私も抗MDA5抗体陽性ですか?」 最終更新:2024/01/18 現場から木曜日 歌手の八代亜紀さんが、抗MDA5抗体陽性の間質性肺炎増悪のため逝去されました。倉原氏の病院に、膠原病関連間質性肺疾患で通院している患者さんの中にも、肺炎が急速に悪化しないか心配される方が増えました。
英語で「立ち寄る」は?病棟に短時間行くときに… 最終更新:2024/01/16 1分★医療英語 同僚に「ちょっと病棟に立ち寄って、あの患者さんを見てくるよ」と伝えたいとき、「短時間」というニュアンスが伝わる便利な表現があります。海外で診療に当たる日本人医療者が、自身の経験を踏まえて解説します。
死亡確認、主治医以外のときはどうする? 最終更新:2024/01/15 非専門医のための緩和ケアTips ほかの医師はどんなふうに死亡確認をしているのだろうと思うことはありませんか?ケアの集大成ともいえる重要な場面においてネガティブな影響を与えることがないよう、私の知見をまとめました。
NSCLC周術期Discussion「このケースはネオアジュバント?プライマリ手術?」 最終更新:2024/01/12 肺がんインタビュー ニボルマブの術前補助療法が適応追加となり非小細胞肺がんの周術期治療は新時代を迎える。今回は日本の肺がん治療における内科と外科のオピニオンリーダーに症例を基に議論いただいた。
書籍紹介『非典型症例と類似疾患を知ってCommon Diseaseを極める』 最終更新:2024/01/12 医学のしおり よく目にする疾患であっても、非典型的所見を知らないと正しい診断にたどり着けないことがあります。画像所見を整理し、深く理解するため、豊富な臨床経験を有するエキスパート29名がわかりやすく解説します。
鎮咳薬不足、どんな患者なら処方する?/医師1,000人アンケート 最終更新:2024/01/11 Drs' Voice 新型コロナやインフルエンザ等の感染拡大に伴い、鎮咳薬などの需要が増加し、製造販売業者からの限定出荷が生じています。そこで医師の鎮咳薬/鎮咳・去痰薬の処方状況や意識変化について伺いました。