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スタチン治療により糖尿病発症リスクがわずかに増大、診療方針には変更なし

2010/03/11(木)

スタチン治療により、糖尿病の発症リスクがわずかながら増大するものの、心血管疾患のリスクを有する患者や心血管疾患患者の診療方針を変更するほどではないことが、イギリスGlasgow大学Glasgow心血管研究センターのNaveed Sattar氏らによるメタ解析で示された。スタチンのプラセボ対照試験における糖尿病の発症率は、JUPITER試験ではロスバスタチン群で高かったのに対し、WOSCOPS試験ではプラバスタチン群で低いなど相反する知見が得られている。これによりスタチンの長期使用の安全性に疑問が生じたため、系統的な検討が求められていた。Lancet誌2010年2月27日号(オンライン版2010年2月17日号)掲載の報告。

旬読!ジャーナル四天王2010年03月11日更新履歴一覧

旬読!ジャーナル四天王は、4大医学誌(NEJM、JAMA、Lancet、BMJ)の中から、ケアネットDVDでお馴染みの名郷直樹先生(社団法人地域 医療振興協会地域医療研修センター) 、池田正行先生(国立病院機構東埼玉病院) に選んでいただいた”臨床医必見の厳選情報”をお届けしております。

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