産学共同でCOPDの早期診断と治療法の確立を目指す

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ケアネット

産学共同でCOPDの早期診断と治療法の確立を目指すのイメージ

 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:青野吉晃)は2017年7月21日、国立大学法人京都大学とCOPDの早期診断や新たな治療方法の確立等につなげることを目的とした共同研究契約を締結したとこを明らかにした。

 COPDは、進行すると呼吸不全や右心不全を起こす命に関わる疾患であり、早期発見、早期治療が重要になる。現在の治療法は、QOLの改善や増悪の軽減はできるものの、根治できないため、早期診断や新たな根本治療の確立が望まれている。

 京都大学大学院医学研究科呼吸器内科学の佐藤篤靖助教の研究グループは、COPDを中心とした呼吸器関連疾患について、臨床医の立場から、また分子レベルからの解析を通して肺の恒常性に着目し研究を進めており、多くの重要な知見で研究の進展に貢献している。本共同研究では、共同研究者の田辺直也特定助教と共に、COPDの発症と進展に重要な機構を細胞の分子レベルから理解することで、疾患の早期診断や新たな根本治療法の確立につなげることを目指す。

■参考
ベーリンガーインゲルハイム株式会社プレスリリース

(ケアネット 細田 雅之)

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