心血管への悪影響の懸念を払拭したインスリン デグルデク(解説:小川 大輔 氏)-713

提供元:臨床研究適正評価教育機構

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公開日:2017/08/17

本記事のコメンテーター

小川 大輔( おがわ だいすけ ) 氏

おかやま内科 糖尿病・健康長寿クリニック 院長

J-CLEAR会員

持効型インスリンであるグラルギンの登場により、糖尿病の治療は以前よりも安全に、また十分に行えるようになった。そして、より作用時間の長いインスリン デグルデクは、さらに低血糖を回避しながら確実に血糖コントロールを行う手段として期待されていた。

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