CareNet.com

HOME > 感染症チャンネル > 感染症全国一斉症例検討会 人工呼吸器装着後、咳嗽・膿性痰・発熱が出現した高齢者
感染症全国一斉症例検討会 人工呼吸器装着後、咳嗽・膿性痰・発熱が出現した高齢者
企画・制作:ケアネット
提供:塩野義製薬株式会社
 


症例情報
■症例■
  72歳、女性
■基礎疾患■
  陳旧性肺結核による呼吸不全および心不全(重症)
■現病歴■
  呼吸困難増強にて入院、O2 2L/分(鼻腔カニューレ)吸入で、pH7.202、PaO2 39.7mmHg、PaCO2 99.9mmHgと、CO2ナルコーシスの状態となり、呼吸もほぼ停止したため、緊急挿管し人工呼吸器を装着。その後、気道感染に対し抗菌薬(広域ペニシリン系薬)を、心不全に対しては利尿薬を使用し、病状の好転を得たため、抗菌薬を10日間で終了し、以降は利尿薬以外の薬剤の使用はなかった。また、同期式間欠的強制換気にて順調な経過であったが、人工呼吸器の離脱は困難であった。
前回の抗菌薬の投与終了から27日後より、咳嗽、膿性痰、37.1℃の発熱が出現し、胸部X線写真も7日前に比べ新たな浸潤影の出現を認めた。
(その他詳細な情報及び検査所見は次のページにてご覧下さい)

投票結果・解説をみる
 
■ご注意■
 オンライン症例検討会に掲載する内容(記載された固有名詞や数値等の正確性や適性について)は、株式会社ケアネットの見解を述べるものではありません。会員の皆様ご自身の責任において、ご利用下さいますようお願い申し上げます。

また、ここで得られた情報を利用したことにより生じた結果に対し、症例提供医師及び病院(あるいは医院)、株式会社ケアネットは一切責任を負いません。
詳細については、当ページの下欄にある注意事項、会員規約をご確認ください。
ページトップへ