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Dr.岡田の膠原病大原則<第1巻>

シリーズ名
Dr.岡田の大原則シリーズ
診療科
膠原病・リウマチ科 
収録内容
第1回「超単純!膠原病診療(前編)」
第2回「超単純!膠原病診療(後編)」
第3回「膠原病を見逃さない日常診療」〜患者さんの100人に1人は膠原病を持っています
講師
岡田 正人
収録時間
99 分
価格
7,500円 +税
発行日
2008-11-21
商品コード
CND0110

第1回「超単純!膠原病診療(前編)」


膠原病というと、「自分には関係がない」とか、「面倒だな」などと思っていないでしょうか。しかし、不明熱や関節炎のみならず、ちょっとした日常の血液検査異常、腰痛、痒くない皮疹から不定愁訴と疑われる症例まで、あらゆるところに膠原病は隠れているため、いつ出合ってもおかしくありません。そこで、膠原病20種類以上をまず整理します。
第1回は、膠原病全体を、抗核抗体関連膠原病、血管炎、脊椎炎関連疾患に大きく分け、抗核抗体をいつオーダーし、どのように判断すべきかといった点から臨床的に役立つ方法で解説します。これまで何度読んでも頭に残らなかった膠原病をマスターしましょう!

第2回「超単純!膠原病診療(後編)」
後編は、膠原病全体を病態生理の観点から整理します。膠原病のそれぞれの核となる主役を知れば、診断も治療も自然と見えてきます。
例えば「膠原病」とひとくくりに病態を考えるのではなく、SLEはB細胞、筋炎はT細胞、ANCA関連血管炎は好中球とマクロファージ、ベーチェットは好中球、全身性硬化症は筋線維芽細胞と大まかに分けてみます。そうすると、膠原病だからといって、安易に全身性硬化症にはステロイドを使ってはいけないことが自然と感覚的にわかります。
そして、血管炎についても超単純化してお送りします。その症状は血管が破れる(出血)か潰れる(虚血)かのいずれかですが、次に、それがどの大きさの血管で起こっているのかが分かれば診断は簡単です。次回からの実践編に備えて、しっかり基本を理解しておきましょう!

第3回「膠原病を見逃さない日常診療」〜患者さんの100人に1人は膠原病を持っています
少なくとも100人に1人の疾患者に潜んでいるといわれる膠原病。しかし多くの場合は、複数の医療機関を経てから、数ヵ月、数年かかってようやく診断されている実状があります。膠原病に詳しい医師が赴任した途端に、一般内科外来で膠原病の診断が数倍に増えたというのは、決して患者が急に増えたわけではなく、何年も見逃されていただけに過ぎないのです。腎臓が悪くなったり、肺高血圧が進んだりしてから診断をつけるのでは遅すぎます。
第3回では、日常診療で行う問診や一般的な血液検査で、膠原病を見逃さないコツをマスターしていただきます。先ずは、血算と白血球分画、血沈、CRPから始めます。

岡田 正人 ( おかだ まさと )氏 聖路加国際病院 アレルギー・膠原病科(成人、小児)部長

日本の大学病院でアレルギー膠原病科に所属後、1991年ニューヨーク・ベスイスラエルメディカルセンターにて内科研修。1994年イェール膠原病関節炎内科とアレルギー臨床免疫科の合同プログラム臨床研修。1997年フランスのパリにあるNYコーネル大学の関連病院にて診療と教育に従事。2006年より聖路加国際病院 アレルギー・膠原病科(成人、小児)。現在に至る。自治医科大学非常勤講師。Yale Physician-Scientist Award・ACR SeniorRheumatology Scientist Award受賞。米国内科・膠原病科・アレルギー臨床免疫科専門医。

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