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「の」の字2回走査法で出来る ! 超音波手技大原則<第1巻>

究極の腹部エコー走査法を百戦錬磨の達人が伝授!

シリーズ名
超音波手技大原則シリーズ
診療科
消化器科 
収録内容
第1回「”の”の字2回走査法の実際」
第2回「肝臓の基本走査と症例」
第3回「胆嚢の基本走査と症例」
講師
杉山 髙 秋山 敏一
収録時間
143 分
価格
4,715円(税込)
発行日
2006-11-17
商品コード
CND0060

第1回「”の”の字2回走査法の実際」


究極の腹部エコー走査を目指す新シリーズの登場!究極の腹部超音波検査とは、肝・胆・膵・脾・腎などの個別臓器を観察するばかりではなく、子宮・卵巣・膀胱・前立腺・消化管・後腹膜などもめた全体を俯瞰してゆく検査のことです。第1回は、初学者にも出来る「「の」の字2回走査法」を詳しくご紹介します。

第2回「肝臓の基本走査と症例」
肝臓の基本走査と症例について迫力ある動画と共にお送りします。
門脈枝・肝静脈と肝区域の走査を、それぞれのポイントに従って実践します。また重要疾患ごとのチェックポイントを豊富な実例とともに紹介。かつてない充実した内容です!

第3回「胆嚢の基本走査と症例」
超音波検査は「胆嚢に始まり、胆嚢に終わる」と言われています。今回は、その奥深い臓器に徹底アプローチします。
胆嚢は小さい臓器ではありますが、全体像を観察するには巨大臓器に匹敵する困難さがあります。常に二方向以上の走査を繰り返し、積極的に「胆嚢病変を探そう!」と意識することが大原則です。また、胆管と血管との鑑別にはカラードプラが威力を発揮します。動画症例ファイルでは「胆嚢癌」、「胆嚢腺筋腫症」、「総胆管結石」、「閉塞性黄疸」等の貴重な画像をお届けします。

杉山 髙 ( すぎやま こう )氏 医療法人社団 綾和会 浜松南病院 画像診断部 顧問

1967年より藤枝市立志太総合病院にて放射線科に勤務ののち超音波科を設立。超音波科長、診療技術部長を経て、2000年に科学技術庁長官賞を受賞。定年退職後、2002年藤枝志太医師会検診センター勤務ののち現在に至る。 著書:『腹部超音波断層マニュアル』(秀潤社)、『実践腹部エコー』『体表エコーの実践』『腹部エコーの実学』(医療科学社)、『全科の救急エコー虎の巻』『腹部カラードプラ虎の巻』(井上書林)がある。医療科学社刊『腹部エコーの実学』はロングセラー『実践腹部エコー』の改訂刷新版として必携の書となっている。

秋山 敏一 ( あきやま としかず )氏 藤枝市立総合病院 超音波科長