1.
カリウム吸着薬の必要性を検討して薬剤性便秘を解消【うまくいく!処方提案プラクティス】第60回
2024/05/29 うまくいく!処方提案プラクティス
カリウム吸着薬の必要性を検討して薬剤性便秘を解消【うまくいく!処方提案プラクティス】第60回
https://www.carenet.com/pharmacist/teian/cg002441_060.html
一般名 | ピコスルファートナトリウム2.5mg錠 |
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YJコード | 2359005F1242 |
剤型・規格 | 錠剤・2.5mg1錠 |
薬価 | 5.90円 |
製薬会社 | |
添付文書 |
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2.
整形外科医が注意すべき便秘とは
2024/05/27
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https://www.carenet.com/useful/shionogi/cg004691_index.html
3.
IBSの治療、食事法の効果が薬を上回る?
2024/05/15 医療一般
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https://www.carenet.com/news/general/hdn/58560
4.
2型糖尿病患者の消化器症状は不眠症と関連
2024/05/06 医療一般 日本発エビデンス
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https://www.carenet.com/news/general/hdnj/58492
5.
腹痛を区分する
2024/05/03 患者説明用スライド
腹痛を区分する
https://www.carenet.com/slide/677
各種便秘症、術後排便補助、造影剤<硫酸バリウム>投与後の排便促進。
各種便秘症には、1日1回ピコスルファートナトリウム水和物として5~7.5mgを経口投与する。7~15歳の小児に対しては、1日1回ピコスルファートナトリウム水和物として5mgを経口投与する。術後排便補助、造影剤(硫酸バリウム)投与後の排便促進には、1日1回ピコスルファートナトリウム水和物として5~7.5mgを経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
(禁忌)1.急性腹症が疑われる患者[腸管蠕動運動の亢進により、症状が増悪する恐れがある]。2.本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者。(高齢者への投与)一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。(適用上の注意)薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。(取扱い上の注意)安定性試験:最終包装製品を用いた長期保存試験(室温、3年間)の結果、性状、含量等は規格の範囲内であり、ピコスルファートナトリウム錠2.5mg「ツルハラ」は通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。(保管上の注意)気密容器。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。その他の副作用:次のような副作用が現れた場合には投与を中止する等、適切な処置を行う。1.消化器:(頻度不明)腹痛、悪心、嘔吐、腹鳴、腹部膨満感、下痢、腹部不快感等。2.皮膚:(頻度不明)蕁麻疹、発疹等。3.肝臓:(頻度不明)AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)等。
1)薬理作用ピコスルファートナトリウムはそのままの型では作用せず、胃、小腸を通過して大腸に到達した後腸内細菌由来の酵素によってジフェノール体に加水分解されて効果を示す。insituラット結紮大腸分節で腸管内水分の吸収抑制あるいは腸管壁からの水分分泌亢進作用が認められている。2)生物学的同等性試験1.ネコにピコスルファートナトリウム錠2.5mg「ツルハラ」及び標準製剤を強制経口投与し、糞便の外観形状スコアおよび糞便中水分率を算出し、投与前後を比較した。両製剤はともに外観形状スコアおよび糞便中水分率を増加させ、F検定、studentst検定の結果、投与前に比しその差は有意であった。両製剤の同一投与量群間に有意な差は認められず、両製剤の生物学的同等性が確認された。--------------------------表開始--------------------------(n=10、mean±S.E.)試験投与量外観形状スコア糞便中水分率(%)投与前投与後投与前投与後ピコスルファートナトリウム錠2.5mg「ツルハラ」4錠0.6±0.23.5±0.461.4±1.073.2±1.4標準製剤(錠剤、2.5mg)4錠0.5±0.23.7±0.562.3±0.970.4±1.1ピコスルファートナトリウム錠2.5mg「ツルハラ」16錠0.8±0.25.5±0.562.3±0.975.0±1.2標準製剤(錠剤、2.5mg)16錠0.7±0.25.7±0.760.0±1.071.7±1.3--------------------------表終了--------------------------2.insituで結紮したラット大腸分節内にピコスルファートナトリウム錠2.5mg「ツルハラ」もしくは標準製剤1錠を挿入して、60分後の分節内に残存する液体量を測定した試験において両製剤はともに水分吸収を抑制し、F検定、studentst検定の結果、対照群に比しその差は有意であった。両製剤の同一投与量群間に有意な差は認められず、両製剤の生物学的同等性が確認された。大腸分節内残存液体量(mL)--------------------------表開始--------------------------(n=10、mean±S.E.)ピコスルファートナトリウム錠2.5mg「ツルハラ」1.97±0.14標準製剤2.06±0.14対照群0.61±0.05--------------------------表終了--------------------------
該当データなし