経口GLP-1受容体作動薬の服用での注意点 最終更新:2024/01/23 Dr.坂根の糖尿病外来NGワード 経口GLP-1受容体作動薬の服用では、食前30分前に120mLの水で服用する必要があります。説明のために患者さんの朝のルーチンも聞きましょう。患者指導のエキスパート、坂根直樹氏が説明します。
高コレステロール血症も算定可能?処方管理加算 最終更新:2024/01/22 斬らレセプト 「高コレステロール血症」の診療に関連して起こった査定漏れの事例です。難解な「特定疾患療養管理料」「特定疾患処方管理加算」について、レセプト事務のエキスパート、ソラストが解説します。
COVID-19の後遺症、倦怠感が最多、女性に多く発症 最終更新:2024/01/22 まとめる月曜日 「COVID-19の後遺症、倦怠感が最多、女性に多く発症」「大学病院勤務医の教育・研究の「研鑽」は労働時間と通知」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
GLP-1ダイエットについてどう説明する 最終更新:2024/01/18 Dr.坂根の糖尿病外来NGワード GLP-1受容体作動薬が糖尿病の治療だけでなく、自由診療で痩身にも使用されています。患者さんがこのダイエットに興味をもったら何をどれだけ説明すべきでしょうか。患者指導のエキスパート、坂根直樹氏が説明します。
セマグルチドは自殺リスクを上げる?下げる? 最終更新:2024/01/16 バイオの火曜日 GLP-1作動薬の自殺リスクが取り沙汰されていますが、セマグルチド服用患者における自殺念慮の初発率と再発率は、ほかの抗肥満薬を服用する患者よりも低いことが明らかになりました。考えうるメカニズムとは?
2つのLDL-C測定法の違い、使い分ける方法って? 最終更新:2024/01/09 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介。今回は2つのLDL-C測定法の使い分けについて。
善玉・悪玉コレステロール、患者にどう説明する? 最終更新:2023/12/26 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介。今回は患者説明時に困る善玉・悪玉コレステロールについて。
女性の涙が男性の攻撃性を40%超抑制 最終更新:2023/12/26 バイオの火曜日 これまで、涙に攻撃性を鎮める役割があることはげっ歯類の研究で報告されています。今回、ヒトの女性の涙にも男性の攻撃性を鎮める成分を含むことが示されました。その攻撃性の抑制効果は40%強もあるとのこと。
理想的な「比較対照群」を設定するために必要なこと 最終更新:2023/12/26 「実践的」臨床研究入門 臨床研究における理想的な比較対照群とはどのようなものでしょうか?無作為化や統計学的手法との関係について解説します。
チルゼパチドの在宅自己注射指導管理料の導入初期加算が漏れていた 最終更新:2023/12/25 斬らレセプト チルゼパチドの院内新規採用があり糖尿病の在宅診療で処方したところ、申請できる算定が漏れていた事例です。医療事務のエキスパート、ソラストが回避策を解説します。
しびれの表現に困る患者、説明を促すスライド 最終更新:2023/12/20 患者説明用スライド 自分の症状を勘違いしていたり、別の病気と思い込んで症状を訴えたりする患者、身近にいませんか?そのような患者の誤解を解くためにお役立てください。連載「Dr.山中の攻める!問診2step」より。
英語で「病欠します」は?シンプルなこの表現でOK! 最終更新:2023/12/19 1分★医療英語 病欠や緊急の用事で休まなければならない際、医療現場ならではの簡潔な表現方法があります。外国の医療現場で実際に使う英語表現を、日本人医師たちが自身の経験を踏まえて解説。
東大研修医がGLP-1受容体作動薬を互いに不正処方/5シーズンぶりのインフル警報 最終更新:2023/12/18 まとめる月曜日 「研修医がGLP-1受容体作動薬を不正処方」「5シーズンぶりのインフルエンザ警報、早期対策を」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
神の領域へ!?ゲノム編集、ヒトへの応用始まる 最終更新:2023/12/18 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 AHA2023で中川氏が驚いた発表が。家族性高コレステロール血症への遺伝子治療「heart-1 trial」の中間報告です。2020年にノーベル化学賞を取った「CRISPR-Cas9」の技術が、すでにヒトへ応用されていたのです。
今日は「ビタミンの日」です 最終更新:2023/12/13 今日は何の日? 1910年の今日に、鈴木梅太郎博士が「オリザニン」を東京化学会で発表したことを記念し、「ビタミンの日」制定委員会が2000年に制定。
「高脂血症」という診断名、使ってはいけないの? 最終更新:2023/12/12 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介します。
患者さんの自己流スクワットにメス 最終更新:2023/12/04 Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集 足腰の鍛錬にスクワットは良い運動になりますが、自己流のやり方だと効果が上がらない場合もあります。効果的な「7秒スクワット」を糖尿病診療のエキスパート、坂根直樹氏が説明します。
医学界もインフルエンサー頼み!? セマグルチドの濫用対策 最終更新:2023/12/01 バズった金曜日 第44回日本肥満学会・第41回日本肥満症治療学会学術集会にて医学界を賑わす“GLP-1受容体作動薬の濫用問題”を取り上げたシンポジウムが行われました。今回はそこで議論された内容を抜粋してお届けします。
AHAでJ-PCI registry解析結果を発表、セマグルチドも話題に 最終更新:2023/11/30 臨床留学通信 from NY 秋の学会シーズン。フィラデルフィアで開催されたAHAで、CVITのJ-PCI registryのデータを用いた研究を発表した工野氏。後輩の日本人の先生方も、続々と海外学会にデビューして活躍されています。
「食事療法の遵守」を測定可能な「変数」に落とし込むには? 最終更新:2023/11/28 「実践的」臨床研究入門 Research Question(RQ)のE(要因)およびC(比較対照)を設定する際の要点と実際について解説。臨床研究で「しきい値」を設定するときの考え方とは。